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皆さんこんにちは!
株式会社藤三、更新担当の中西です。
目次
前回の記事では、鉄骨工事の魅力についてご紹介しました。
今回は、実際に現場で働く人たちが感じている「やりがい」に焦点を当てていきます。
鉄骨工事のやりがいの一つは、「自分の手で形にしたものが街に残る」という感覚です。
建てたビルが10年後もそこにある
自分の子どもに「ここはパパが建てたんだ」と言える
仕事帰りに通るたびに“誇らしさ”がこみ上げる
こうした“可視化される仕事”は、日々のモチベーションになります。
鉄骨工事は高所作業や重量物の取り扱いもあり、安全管理が極めて重要です。
それだけに、1件の工事を事故なく終えたときの達成感は格別。
高所でのボルト締めの緊張感
クレーンとの一発勝負の息合わせ
現場全体が予定通り進んだときの安堵感と誇り
「危険だからこそ真剣になれる」——この感覚が、職人としての“芯”を鍛えてくれます。
鉄骨工事の世界は、覚えることが山ほどあります。
図面の読み方
材料の特性と加工方法
現場ごとのクレーン配置と搬入計画
現場の天候や風の読み方
それぞれの現場が教科書であり、経験の分だけ技術と判断力が磨かれる世界です。
「昨日より今日、今日より明日」と成長を感じられることこそ、やりがいの源です。
鉄骨の現場は、年齢や経験を問わず、互いにサポートし合う文化があります。
若手はベテランの背中を見て学ぶ
ベテランは若手の質問に丁寧に応える
お互いに教え合い、現場で助け合う
この“世代を超えたつながり”が、仕事をただの「労働」ではなく「人間としての成長の場」にしてくれます。
最後のボルトが締まり、最後の溶接が終わり、建物の鉄骨がすべて組み上がった瞬間。
現場にいる誰もが、自然と笑顔になり、拍手や握手が飛び交う。
その時の感動は、「つくる仕事の醍醐味」です。
何かを成し遂げたという感覚、それを仲間と共有できる喜びこそが、鉄骨工事最大のやりがいだと言えます。
鉄骨工事のやりがいは、「建てる」「支える」「見える」「成長する」「誇りを持てる」といった、多くの価値が詰まった仕事であることにあります。
現場はいつも違う。天気も違う。材料も違う。だけどそこに立つ仲間と一緒に、ひとつの形をつくり上げる瞬間。
それがこの仕事の醍醐味であり、一生の財産にもなります。
次回もお楽しみに!
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